石橋英樹の孤独だったり孤独でなかったりするグルメ

福岡(久留米)→東京(多摩地区)→大阪(江坂)→ニュージーランド(オークランド)→東京(赤羽)→東京(調布)→東京(田園調布)→神奈川(武蔵小杉)と点々とした私が、様々なジャンルの『食』をテーマに書き綴っていくブログです。

第5回:ラーメンその5~私が極私的にお薦めする、福岡(福岡市および久留米市)の豚骨の名店たち~

どうも、ラーメンシリーズ最後を飾るのは、福岡県久留米市出身の私にしか書けない、福岡市および久留米市の豚骨ラーメンの名店、です。拍手!(パチパチパチ)

まずは福岡市から行きますね。

<福岡市>
① 長浜ナンバーワン
早い、美味い、安いの三拍子が揃った名店。飾りっ気も敷居の高さもないのがいい。
チェーン展開してますが、各店でビミョーに味が違うのも、逆に好感持てます。
JR博多駅のラーメンストリートに店あるので、そこが一番行きやすいと思います。

www.fukuoka-navi.jp

② 八ちゃんラーメン
薬院」という西鉄福岡線という私鉄の終点である天神の一つ前の町にある名店。創業50年以上経ってます。
かなりこってりなので、基本あっさり豚骨派の私の好みではないはずなのですが、ここだけは好き。でも翌朝決まって胃もたれを感じる(笑)まあ、ちかっぱい呑んだ後の〆でしか食べたことないからかもしれませんが。
今改めて調べたら、新横浜のラーメン博物館に出店しているらしいです。今度行こうっと!tabelog.com

③ 元祖赤のれん 節ちゃんラーメン
ここも歴史ありますね。いつも行列が出来てます。豚骨醤油、とまではいきませんが、博多の豚骨にしては珍しく、ほんのり醤油が香る逸品です。ただし、チャーハンは・・・。

tabelog.com

<久留米>
続いて私が高校卒業まで18年暮らした久留米、いきます。

① 花畑丸福
その名の通り、かつては「花畑」という町にありました。道を挟んだ真向かいが名店の誉れ高い「大龍」というお店でしたが、私はこっちの方が好きでした。お店はその後国分という町に移転後いったん閉店も、息子さん?お弟子さん?が数年前に六ツ門という繁華街に題名の店名で復活し、ファンを喜ばせました。

tabelog.com

② ひろせ食堂
かなりの有名店ですが、恥ずかしながら私は上京後帰省したときにはじめて食べました。実は母が豚骨苦手で、友人としかラーメン屋行ってなかったんで、駅近もしくは家近の店しか行ったことなかったんです。でも、この店は地元では相当有名。そして、私の好みであるあっさり系豚骨ど真ん中です。これも知る人ぞ知る(私は未踏破)の名店「沖食堂」とは親戚という噂ですが、真偽のほどは???です。知ってる人教えてください。

tabelog.com

<モヒカンらーめん>
これも上京後の帰省時に立ち寄った店。上の2店と違い、歴史もそれほどでないですが、久留米豚骨の正統派です。何よりペラペラのチャーシューがいい。ペラペラ、と書くとまるで悪口みたいですが、違います。言わば、麺の様にすすれる肉。どこまでも軽やかで、あくまで脇役に徹している。その潔さが大好きです。

tabelog.com

ああ、遂にラーメンシリーズが終わってしまった。なんだか寂しいですが、しばらくしたらまた書きます。まだまだ担々麺とか酸辣湯麺とか書きたいネタはたくさんあるんですが、何というか、それらはラーメンというジャンルとは違う気がするんです。(まあそう言っちゃうとタンメンもそうなのですが)
なので、これらについては回を改めて書きたいと思っています。

皆さんぜひ、上のお店で実食された感想をお寄せください。お待ちしています!