石橋英樹の孤独だったり孤独でなかったりするグルメ

福岡(久留米)→東京(多摩地区)→大阪(江坂)→ニュージーランド(オークランド)→東京(赤羽)→東京(調布)→東京(田園調布)→神奈川(武蔵小杉)と点々とした私が、様々なジャンルの『食』をテーマに書き綴っていくブログです。

第6回:うどんその1~実は福岡県民は豚骨よりうどんLOVEって、皆さんご存知でしたか?~

今回のテーマはうどんです。
実は福岡はうどん発祥の地でして、ラーメン屋よりうどん屋の方が多いのは、知る人ぞ知る話かと。
そんな福岡のうどんは、ずばりふわふわ弱腰です。なのではじめて讃岐うどんを食べたときは衝撃でした。硬いやん!と。
でも、あれはあれで美味しいんですよね。トッピングが豊富なのも魅力です。ただ福岡県民の一般ウケは今一らしく、実家近くの丸○製麺はオープン後2年くらいで潰れてました。
で、福岡のうどんに戻りますが、ベストトッピングは県民皆が認めるであろうゴボウの天ぷら(略してゴボ天)です。出汁の効いた澄んだ汁に浸しながら食べるのがサイコー。上に書いた通り弱腰なので、赤ちゃんが離乳食代わりに食べている風景をお店でよく見ます。
関東はそば文化圏なので、こっちではそばしか食べません。醤油の効いた汁にはそばの方が合うと思うからです。
名古屋のきしめんは好きですが、山×屋の味噌煮込みうどんは理解不能です。だって生じゃないですか(お好きな方には申し訳ありません)
あと、伊勢うどんはもちもちで美味しいですね。稲庭うどんも好きです。と書いてて疑問に思いましたが、北海道の人はうどんって食べるのかな?
インスタントは赤いきつね派です。出汁の効いた汁とあのテロテロの柔麺が、福岡うどんに通じるからでしょうね。
嗚呼、福岡うどん食べたい。
次回は東京で食べられる福岡うどんの名店と、福岡で私が好きなうどん屋さん、あと家でつくれる博多弱腰うどんの作り方を皆さんに紹介したいと思います。

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